冬服を洗う頻度はどれぐらい?洗濯のポイントや注意点を紹介!

「冬はあまり汗をかかないけど、洗濯はするべき?」
「冬でも毎回洗濯をしているけど、選択肢すぎは良くない?」
夏と違い、冬はあまり汗をかかないので、どれくらいの頻度で洗濯すべきか迷いますよね。この記事では、冬服を洗濯する頻度や、洗濯の際の注意点について解説します。
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冬服を洗濯する頻度は?
冬は汗をあまりかかないため、夏場ほど頻繁に洗濯しなくても良い場合があります。
冬服によく使われているニットやウールなどの繊維は繊細なため、毎回洗濯すると傷んでしまう可能性もあります。
毎度の洗濯はせず、汚れが気になった時のみ洗濯するのがおすすめです。
衣類別|冬服を洗濯する頻度の目安
冬服を洗濯する頻度の目安について、以下の衣類別に解説します。
- ニット・セーター
- コート・ジャケット
- マウンテンパーカー
- シャツ、インナー、靴下
- 敷きパッド
ニット・セーター
ニットやセーターは、3回〜5回程度着たら洗濯するのが目安です。
毎日着るセーターであれば、1週間に1度くらいを目安に洗濯しましょう。
一見して汚れていないようでも、見えない皮脂が溜まっている可能性もあるので、定期的な洗濯をするのがおすすめです。
ただしニットやセーターは洗濯機NGの場合もあるため、必ず洗濯表示を確認しましょう。
コート・ジャケット
コートやジャケットなどのアウターは、シーズンごとに1回程度がおすすめです。
マフラーも同様に、シーズンに1回程度の洗濯で十分です。
コートやジャケットも洗濯機NGの場合が多いので、クリーニングが推奨されます。
衣替えを行うタイミングでクリーニングに出し、収納するのがおすすめです。
マウンテンパーカー
冬のアウトドアやウィンタースポーツで着用するマウンテンパーカーも、基本的に1シーズンに1度程度の洗濯で十分です。
ただし、汚れがついた場合は、撥水機能が落ちてしまうほか衛生的にも不潔になってしまうので、洗濯するようにしましょう。
シャツ、インナー、靴下
シャツやインナー、靴下はなるべく着用のたびに洗うようにしましょう。汗をかいていないつもりでも、人は汗をかいているものです。また、皮脂なども服に付着します。
肌に直接触れる衣類や、肌に近い衣類はなるべく毎回洗うのがおすすめです。
敷きパッド
ベッドの上に敷くパッドは、冬はついつい敷きっぱなしにしてしまいがちですが、寝汗をかいているためなるべく洗濯するようにしましょう。
敷きパッドの上に直接寝ている場合は、1週間に1回程度の頻度が目安です。シーツを上にかけている場合は、1ヶ月に1度程度を目安に洗濯しましょう。シーツを洗う時に、一緒に敷きパッドも洗うと効率的です。
冬服を洗濯する際に気をつけたいポイント
冬服を洗濯する際に気をつけたい、以下のポイントについて解説します。
- 洗濯表示を確認する
- 汗や湿気を落としてから収納する
- 汚れや匂いが気になったら洗濯する
洗濯表示を確認する
冬服を洗濯する際は、必ず洗濯表示を確認しましょう。
冬服は繊細な扱いが必要なものが多く、ニットやジャケットなどを洗濯機で洗濯してしまうとシワや傷みの原因になることもあります。洗濯表示を確認し、洗濯機NGの場合は手洗いやクリーニングで洗濯するようにしましょう。
汗や湿気を落としてから収納する
冬服を収納する際は、汗や湿気を落としてから収納します。
冬でもたくさん動いたり暖房の効いた室内にいたりして、汗をかくことがあります。汗や湿気がついたまま収納するとカビの原因にもなるため、脱いだら干しておき乾燥させてから収納しましょう。
洗濯したあとも、しっかり乾燥させてから収納するようにしましょう。
汚れや匂いが気になったら洗濯する
冬服は頻繁に洗濯する必要はありませんが、汚れがついたり、皮脂などの汚れが溜まって黒ずんできたり、匂いが気になり出したりしたら洗濯をするようにしましょう。
冬服のまとめ洗いにはコインランドリーもおすすめ
冬服をまとめて洗う場合には、コインランドリーの利用もおすすめです。
冬服はかさばるし、洗濯の頻度が低い分、洗うときはまとめて洗うこともあります。家庭の洗濯機で洗うのが大変な場合は、コインランドリーの活用も検討しましょう。
冬服は分厚いものが多く、気温も低いため外干しでは乾燥させにくいですが、コインランドリーなら強力な乾燥機で一気に乾かせるのでおすすめです。
まとめ
ニットやセーターといった、肌から遠い衣類は数度に1度程度の洗濯でよいとされています。毎日着る場合は1週間に1度を目安に洗濯しましょう。ただし、汚れがついた場合は放置しているとシミになってしまうので、なるべく早く洗濯します。
シャツやインナーといった、肌に近い場所に着る衣類はできるだけ毎回洗濯するのがおすすめです。
冬服を洗濯する際は、必ず洗濯表示を確認しましょう。また、湿気が残らないよう十分に乾かしてから収納するのがポイントです。
冬服がなかなか乾かない、かさばる衣類をまとめて洗いたいといった場合には、コインランドリーの利用もおすすめです。コインランドリーピエロは、トランクルームが併設されている店舗が多いので、衣替えにも便利です。ぜひ一度お近くの店舗をご利用ください。
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