コインランドリーでの放置はNG?
コインランドリーを利用する際、守っておきたいルールやマナーとは?
初めてコインランドリーを利用する方のなかには、間違ってルール違反をしてしまわないよう、事前にコインランドリー内の常識を知っておきたいという人もいると思います。
ここでは、コインランドリーを利用する際、守っておきたい7つのルールやマナーを紹介。
初めて利用する方だけでなく、よくコインランドリーを使用する常連さんも、この機会に今一度確認してみてくださいね。
コインランドリーを利用する前に知っておきたいルールとマナー7選
コインランドリーを利用する際、心得ておきたい7つのルールやマナーをお伝えします。
1.コインランドリーで衣類を放置して取りに来ない
コインランドリーは多くの方々が利用する公共の場所です。
長時間、衣服を入れっぱなしにしたまま、取りに来ないといったことはほかの方々に迷惑をかけてしまいます。
洗濯・乾燥中の外出は自由ですが、終了時間には洗濯機・乾燥機の前に戻りましょう。
とくに洗濯機のなかの洗濯物をそのまま放置しておくと、雑菌が繁殖して悪臭やカビの原因になるので、衛生面からも気をつけましょう。
また、所要時間さえ分かれば「どのタイミングで取りに行けばいいのか」「どのぐらい待っていればいいのか」が分かり、放置してしまうことを回避することができます。
下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご参考ください。
コインランドリーの所要時・平均時間・待ち時間
2.コインランドリー内で飲食はしない
基本的に、コインランドリー内での飲食はNGです。
コインランドリーはみんなで使う場所。キレイで清潔なスペースを保つ必要があります。
食べかすを落としてしまう可能性があるため、店内での飲食は控えましょう。
また飲食のみならず、基本、コインランドリー内は禁煙です。
タバコを吸うのもやめましょう。
3.コインランドリー内で勉強をしない
コインランドリー内での勉強もよくありません。
コインランドリー内は勉強するためのテーブルもありませんし、より勉学に適した環境にて課題等を行うことをおすすめします。
たまに洗濯物を畳むためのテーブルを利用して、勉学に励む人がいますがこれは絶対にNG。
洗濯物を畳むためのテーブルは、コインランドリーの利用者全員の共有物です。
勝手にテーブルを占有して、他者に迷惑をかけるのはやめましょう。
4.ポケットの中にティッシュなどを入れたまま洗濯機を回さない
ついポケットの中にティッシュを入れたまま、洗濯機を回してしまった。
「うっかりしていた!」というのも分かりますが、これもマナー違反。
次の人は、洗濯機内に付いているティッシュを見て不快な思いをするでしょうし、故障の原因にもなります。
ほかにも、小銭やライターなどを入れたまま、洗濯機を回すのもやめましょう。
もしティッシュを入れたまま洗濯してしまった場合、漏電などの危険性をはらむため、雑巾などを使って速やかに回収し、ゴミ箱に捨てましょう。
床に払い落とすのはNG。ほかのお客様にも迷惑をかけてしまいます。
ティッシュが付いたままの洗濯物を乾燥機に入れるのもやめてください。
乾燥機によって、ティッシュが熱くなり、火災の原因になってしまうことも。
ほかにも、ティッシュがフィルターを詰まらせてしまい、乾燥力を低下させるケースもありますので、必ず取り除きましょう。
5.ペットを連れての入店はNG
基本的に、コインランドリー内へのペット連れでの入店は禁止です。
たまにペット同伴可のコインランドリーもありますが、ペット専用コインランドリーなどに限られています。
コインランドリーの利用中は、ペットを外で待たせておくなどしておきましょう。
6.落としたゴミは拾う
洗濯物から落ちたゴミや、使用済みのシート型柔軟剤などは必ずゴミ箱に捨てるか、持ち帰りましょう。
7.禁止されているものを洗濯しない
靴やペット用品、ぬいぐるみなどコインランドリーでは洗濯することを禁止されている品々があります。
利用規約で禁止されている品々を勝手に洗ってしまうと、洗濯機内が汚れてしまったり、故障の原因になったりすることもあります。
禁止されているものを洗濯したことが原因で洗濯機が壊れてしまったら、弁償の必要も出てきます。
また洗濯槽が汚れてしまい、次の人が気付かず洗濯してしまい、衣類が汚れてしまった場合もトラブルなどに発展しかねません。
コインランドリー内ではルールやマナーを守ろう
コインランドリー内のルールやマナーについてお伝えしました。
コインランドリーは大勢の人たちが利用する場所。
一人がルールやマナー違反を行ってしまうと、その他の多くの方々に迷惑をかけてしまいます。
気持ちよくコインランドリーを使用するためにも、ルールやマナーの順守を徹底しましょう。
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