洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)のチェックすべきポイント
コインランドリーでこの服って洗えるのかな?
そう思ったとき、確認しておきたいのが洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)。
洗濯表示は、この洗濯物をどのように洗濯すべきかを教えてくれるマークのこと。
洗濯表示を確認してから洗濯することで、衣類の縮みや風合いの変化、色落ちなどを防ぎましょう!
洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)を知って、服を大切に!
洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)とは、5つの基本記号(家庭洗濯、漂白、乾燥、アイロン、クリーニング)と付加記号(強さ、温度、禁止など)や数字を組み合わせて、どのように洗濯すべきかを知らせるマークのこと。
洗濯するときは、必ず洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)をチェックして、どのように洗濯すべきか(洗濯機や乾燥機は使えるか、クリーニング店に出すべきかなど)を判断しましょう。
コインランドリー使用時に見ておきたい洗濯表示
コインランドリーを使用するとき、確認しておきたい洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)を紹介します。
コインランドリーを使用してもOKな洗濯表示
以下の洗濯表示がある洗濯物はコインランドリーで洗濯してもらってかまいません。
①おけのマーク
おけのマークがあれば、洗濯機の使用が可能です。
コインランドリーで洗濯できます。
おけのなかに書かれている数字は、その水温での洗濯が可能という意味。
おけの下に横線が引かれている場合、横線の数が多いほど弱い水流で洗う必要が出てきます。
②乾燥機のなかに「・」があるもの
乾燥機マーク(四角と丸が組み合わさったマーク)のなかに、「・」または「・・」がある場合は、コインランドリーの乾燥機を使用できます。
「・」は乾燥機の温度を表しており、「・・」は80度までの高温可、「・」は60度までの低温対応を意味します。
絶対にコインランドリー使用NGな洗濯表示
以下の洗濯表示のある洗濯物をコインランドリーで洗濯するのはやめましょう。
①手洗いマーク
おけのなかに手があるマークが書かれている場合、手洗い推奨のもの。
洗濯機の使用はNGです。
②おけの上に×が書かれているもの
おけの上に×マークが書かれている場合、家庭での洗濯は禁止です。
クリーニング店に出すようにしましょう。
③乾燥機のマークの上に×が書かれているもの
乾燥機のマーク(四角と丸が組み合わさっているマーク)の上にバツが書かれている場合、乾燥機の使用は禁止です。
天日干しなどの方法で乾かすようにしましょう。
④丸の中にPFWといったアルファベットが書かれているもの
丸の中にPやFが書かれているものはドライクリーニングしなくてはなりません。
また丸の中にWはウェットクリーニングを意味していますが、家庭では洗濯できません。
どちらもクリーニング店に出す必要があります。
必ず洗濯表示を確認してからコインランドリーを使用しよう
洗濯表示を確認せずにコインランドリーの洗濯機や乾燥機に衣服を入れてしまうと、衣服が縮んでしまったり、ダメになったりしてしまう可能性があります。
必ず洗濯表示(洗濯マーク・洗濯タグ)を確認してから、洗濯機・乾燥機を使用するようにしましょう。
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