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パジャマを洗濯する頻度は?季節ごとの頻度と洗濯のポイントを解説

2024年3月8日
衣類
パジャマを洗濯する頻度は?季節ごとの頻度と洗濯のポイント

パジャマは他の洋服と違い就寝時にのみ着用するので、つい洗濯を忘れてしまうという人も多いのではないでしょうか。人は寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくと言われています。また、パジャマを着用するごとに皮脂も付着するので、一見汚れていなくても定期的に洗濯するのがおすすめです。

この記事では、パジャマを洗濯する頻度と、洗濯の際のポイントについて解説します。

パジャマを洗濯する頻度は週2〜3回が目安

パジャマを洗濯する頻度は、週2、3回程度が目安です。

パジャマは外に着ていくわけではないので、大量に汗をかいたり汚したりしていないのであれば、毎日洗濯しなくても良い場合もあります。

ただし、定期的な洗濯は必要です。お風呂に入ったあと寝るときに着るだけなので、あまり洗濯する必要はないと思うかもしれませんが、人は寝ている間に汗をかいたりするので、定期的に洗うようにしましょう。

特に汗をかきやすい体質の人や、汗をかきやすい季節などは、2日に1回などこまめに洗うのがおすすめです。

【季節別】パジャマを洗濯する頻度の目安

パジャマを着用する女性のイメージ
パジャマを洗濯する頻度の目安について、春〜夏と秋〜冬の季節に分けて解説します。

春〜夏

春は気温が高くなってきて、汗をかきやすくなるため、週2〜3回を目安に洗濯することが推奨されます。

夏は寝ている間に大量に汗をかくことが予想されるため、2日に1回などこまめに洗濯するのがおすすめです。

秋〜冬

秋、冬は気温が下がってきて、空気が乾燥するので洗濯頻度を少し下げてもよいでしょう。それでも週1、2回は洗濯することをおすすめします。

ただし、フリース素材のパジャマは洗いすぎるとごわごわしてしまいます。フリース素材の場合は週1程度にして、インナーをこまめに洗うなどして工夫するのがおすすめです。
関連記事:フリースはどう洗う?ふわふわになる洗濯方法教えます

【素材別】パジャマの洗濯方法

パジャマの素材によっては、洗濯した方が良いか、洗濯すると傷んでしまうのではないかと気になることがありますよね。

以下の素材別に、パジャマの選択方法について解説します。

  • 綿
  • シルク
  • ポリエステル

綿

綿は普通に洗濯機で洗えるため、標準コースで洗濯できます。

綿は汗をよく吸い、傷みにくい生地のため、夏のパジャマにおすすめです。ただし洗濯で縮みやすいため、縮みが心配な場合はネットに入れたり手洗いしたりするのがおすすめです。

シルク

シルクは繊細な生地のため、シルク製のパジャマを洗濯機で洗う場合は、手洗いコースやドライコースがおすすめです。心配な場合は、自分で手洗いしましょう。

水気を取るときもきつくしぼらず、タオルで押さえるなどして優しく扱います。

ポリエステル

ポリエステルも洗濯機で洗うことができますが、念のため洗濯表示を確認するのがおすすめです。

ポリエステルは熱に強い素材ですが、乾燥機にかけると高温の乾燥で縮んでしまう可能性があります。また、匂いがのこりやすい素材のため、柔軟剤を使用するのがおすすめです。

定期的にパジャマを洗濯すべき理由

パジャマが特に汚れていなかったり、冬場だったりすると洗濯しなくてもいいと思うかもしれません。ですが、パジャマは定期的に洗濯するようにしましょう。

寝るときに着るだけだから汚れないと思うかもしれませんが、人間は寝ている間に約コップ1杯分ほどの汗をかくと言われています。

汗のほかに皮脂も付着するため、洗濯せずにいると雑菌が繁殖して、シミやカビ、臭いの原因になってしまいます。また、肌荒れの原因にもなります。ダニが発生してかゆくなり、寝不足に陥ることも考えられるため、できるだけ清潔に保つのがおすすめです。

まとめ

寝ている間に汗をかいたり皮脂が付着したりするので、パジャマは定期的に洗濯するようにしましょう。梅雨の時期でなかなか洗濯物が干せないなど、乾燥まで一気に行いたい場合はコインランドリーを活用するのもおすすめです。

コインランドリーピエロでは、オリジナル洗剤やマイナスイオン水を用いた洗濯が可能です。抗菌性に優れたステンレス製の洗濯機を採用しているほか、ドラム洗浄/ドラムリフレッシュを無料で行うことができ、スタッフによる清掃も行なっているため清潔に利用できます。

年中無休で24時間利用可能なため、コインランドリーをお探しの際はぜひコインランドリーピエロをご利用ください。
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